ヤマハ 密閉ダイナミック型イヤホン EPH-100(S)
なかなか家でがっつり音楽を聴く時間が取れない生活をしているので、もっぱら移動中に音楽を聴くことになるのですが、ついに長年愛用のイヤホンが断線寸前のレベルで破損してしまいました…。
ゼンハイザーのお気に入りのイヤホン、ニクロム線出てるけど首の皮一枚つながっててまだ聴ける… pic.twitter.com/HlXBsOJAnE
— 近衛銀河 (@GingaKonoe) 2016年7月24日
このときは「まだ聴ける」と言っていましたが、やはり見た目の悲惨さに耐えかねて、新しいイヤホンを購入しました。
それがこちら。ヤマハのイヤホンEPH-100シルバーです。
amazon – ヤマハ イヤホンEPH-100(S)
見た目は高性能イヤホンの割にシンプルなデザインになっていて、シルバーメタリックで高級感もあり、偶然ですが背景のMacBook Airとの親和性も感じられます。
黒いイヤーピースを外すと長めの筐体が露出します。これによって耳の奥深くで音が鳴るように工夫されているようです。肝心のサウンドについてですが、1万3000円程度のイヤホンにしては低音もクリアに聞こえて上々です…が、高音がザラザラしているような感じがあり、若干安物のシャカシャカ感を彷彿とさせるところは好悪が分かれると思います。これが「ヤマハの音」なのだとしたらそれは受け入れるしかないのでしょう。個人的には、1万円以下のイヤホンはゴミだと思っているくらい理想が高いので、そういう意味では最低限必要な仕事はしてくれるイヤホンという印象でした。
実は、お気に入りだった先代のゼンハイザーイヤホンCX975がすでに生産終了していて再購入できなかったためヤマハを選んだという事情があります。しかしゼンハイザーイヤホンのハイエンドモデルでMOMENTUM In-Earの評価が高いようなので、頃合いを見て、そちらの購入も検討したいと考えています!