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デジタル世界の路地裏で

DTMを始めよう(パソコン環境)

僕は、DTM(Desk Top Music=デスクトップミュージック)と言われるパソコンを使ったデジタル音楽制作をやっています。DTMの解説サイトは高度で難解な内容のものが多いですが、僕は本当に必要な知識だけをシンプルに簡潔に説明することを意識してまとめてみようと思います。

パソコン環境を整える

DTMを始めるには、まずパソコンがなければ始まりません。僕のメインPCはMacbook Pro(13-inch mid 2012)です。OSは常に最新に保ちましょう。以前パソコンを買い換えましたが、先代もMacbookでした。なんやかんや言ってもデジタルコンテンツクリエイターといえばMacでしょう。利点はいろいろありますが、apple社はハード・デバイス・OS・ソフトに至るまで自社で作っているので互換性が保証されている点と、高機能なソフトでも比較的安価であるという点です。

DTMでは作曲ソフトのことをよく「DAWソフト」などと表記しますが、読み方がよくわからないので、ここでは「作曲ソフト」と呼びます。僕が使っている作曲ソフトはLogic Pro Xです。Macユーザーならこれ一択です。プロのミュージシャンにも使われています。Macに最初から附属しているGarageBandという作曲ソフトもありますが、いわゆる簡易版なのですぐに満足できなくなるでしょう。Windows派の人が使う作曲ソフトはPro ToolsもしくはCubaseだと思いますが、値段はけっこう高いです。知りたい人は各自でググッてみてください。

Logic Pro X – Apple.com

あと必要なものと言えば、思いついたメロディをリアルタイムで打ち込むためのMIDIキーボードでしょうか。QWERTY配列の文字を打つキーボードではなく、白黒の鍵盤がある楽器のキーボードです。amazonで探して、大きさなどが好みのものを選んでください。高機能なものもありますが、シンプルなもので構いません。数千円で買えるはずです。ちなみに僕が使っているのはKORG社製のmicroKEYという商品です。さらにコンパクトなnanoKEYという商品もありますが、nanoKEYは鍵盤を押したときの手応えが物足りないと感じたのでmicroKEYにしました。MIDIキーボード全般に言えることですが、鍵盤が少なくても、オクターブごとに音階をシフトする機能があるので問題ありません。もし、低音から高音まで使うフレーズを一発録りしたいなら鍵盤は多いほうがいいでしょうが、そんなことする人はいません。DTMは後からデータを好きなように編集できますからね。

まとめ

まとめると、DTMを始めるために必要なものは以下のとおりです。

  1. パソコン、オススメはMacbook Pro
  2. 作曲ソフト、MacユーザーならLogic Pro X
  3. USBキーボード

3つともすべて買い揃えましたか?それではあなたも今日からDTMクリエイターのスタートラインに立ちました!おめでとう!!

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